どうも猫飯です。
先日、2012年に3DSで発売された
「新光神話パルテナの鏡」を久しぶりに
プレイしました。
「新光神話パルテナの鏡」とは
前作から25年の時を経て
ディレクター桜井政博氏により製作されたアクションシューティングゲームです。
まあ前作とは全くといっていいほど別のゲームに仕上がってますが(笑)
このゲーム、非常に良くできたゲームで
自分で難易度を調節しつつストーリーを進められるシステムがあるんです。
難易度が高ければ高いほど
ステージ内で手に入るアイテムの
珍しさや強さが高くなる。
「悪魔の釜」というシステムです。
新しいスマブラでも同じシステムが
導入されていますね。
0~9まで難易度があるんですが、
僕は8が限界です。
9になると全く歯が立たない(笑)
それとこのゲームの面白いところは
武器の個性が多種多様なところです。
ゲーム内では武器のことを「神器」と
言うのですが、
もう武器というか、一つ一つがキャラクターそのものなんです。
神器は主に9種類のカテゴリーに分類されるのですが
カテゴライズされた神器もさまざまな個性を持っているのです。
射撃タイプから打撃タイプ。
弾速が違えば攻撃範囲も違う。
自分に合った神器を探すのだけでも
一苦労です(笑)
また、このゲームの醍醐味の
一つとして挙げられるのは、
「キャラクター間での会話」です。
基本的にストーリーの中でムービーは
それほど多くはありません。
ムービーが長ったらしいゲームよりも
スムーズにプレイできます。
キャラクター同士の会話というのは、
主人公であるピットを取り巻く
敵や仲間とのやり取りのことなんですが
上画面でピットを操作しつつ
下画面では会話が行われる、
という形です。
全ての台詞に音声がついているので、
プレイに熱中しながら聴くことが
できるし、しっかりと字幕もついています。
この会話はストーリーとは全く関係のないくだらない話も行われたり、
ちょっとした小ネタも挟んできたりと
飽きさせません。
ピットやパルテナは悪役とも仲良さそうに会話するのでシリアスな雰囲気になることはほとんどないですね(笑)
それが良いところだったりするんです。
発売当時もそうとうやり込みましたが、
今やってもまだまだやり込み要素が
尽きない素晴らしいゲームです。
他にも6人対戦の乱闘やWi-Fi対戦、おドールなどなど。
とんでもなく豪華なゲームになっています。
ナスになったり天ぷらになったりもします(笑)
皆さんも一度やってみてください。
魅力はすぐに伝わると思います。
それでは。